キャリアアップに役立つ!保育関連の資格について

チャイルドマインダー
チャイルドマインダーは、イギリス発祥の少人数教育を前提とする保育の仕事です。
保育の資格は国家資格として取り扱われているのは保育士のみですので、チャイルドマインダーは現状民間資格のみとなっています。
民間資格としてのチャイルドマインダーもいくつか複数の団体により主催されており、合格をすることにより協会発行の合格証を発行してもらうことができます。
チャイルドマインダーはもともとは1977年にイギリスに協会が発足したもので、日本には1999年に同協会ができました。
新しい保育の資格として注目を集めており、試験受験者も年々増加の傾向にあります。
保育士資格ではないため保育を担当することができるは2~4人までの子供に限定されますが、少人数だからこそのケアをすることに特化した技能を備えることができます。
現在チャイルドマインダー資格を実施している団体は大きく3スクールあります。
・NCMA.JAPAN
・ヒューマンアカデミー
・チャイルドマインダー・ジャパン
このうちNCMA.JAPANは英国チャイルドマインダー協会の日本支部として運営されており、合格をすることで本部からの合格証を発行してもらうことが可能です。
通信講座と通学講座の2つがあり、四谷本部校と大阪校があります。
通信講座の場合はスクーリングを規定の回数行わなくてはなりませんが、その場合は四谷と大阪以外にも札幌や仙台、名古屋などの主要都市で受講することが可能です。
ヒューマンアカデミーは有名な通信講座ですが、その中にBTEC認定チャイルドマインダー養成講座があります。
こちらは通学教育のみ実施をしており、校舎は新宿や銀座など都内を中心に、全国主要都市にあるヒューマンアカデミー教室で受講が可能です。
チャイルドマインダー・ジャパンでは通学コースと通信コースの二種類があり、通学および実習は飯田橋本校で行われます。
いずれもそれぞれ独自の内容を学習することができるようになっており、特にどれが最も優れているというわけでもないようです。
チャイルドマインダー資格を取得することにより、自宅やマンションなどを使った小規模の託児所を運営することができるようになります。
保育士資格がある人も、少人数教育をする場合についての技能を学ぶことができるので、重ねて受験をするのがおすすめです。
チャイルドケア
チャイルドケアは日本アロマコーディネーター協会によって運営されている民間資格です。
文字通り子供のためのケアをしていくための資格であり、生まれて間もない赤ちゃんのストレスを軽減するための施術を行っていきます。
基本となっているのは自然療法と家庭教育で、子育ての中で行うことができる子供のための過ごしやすい空間づくりをしていくのです。
資格を受講する時には、アロマなどの技術面だけでなくこれから子育てをしていくときに必要になる考え方や、自然療法の方法について学習していきます。
自然療法は哲学的思考に通じる部分が大きいところから、人間愛や家族愛といった「徳育」をしていくことができるというメリットがあります。
すでに日本アロマコーディネーター協会でアロマセラピー関連の資格を受講している人ならば導入がしやすく、それらの知識を子供のケアにどう生かしていけるかを学ぶことができるでしょう。
資格講座は同協会の公式サイトから「ホームワーク(通信)講座」と「通学及びe-ラーニング講座」から選んで受講可能です。
講座を修了した時点で認定試験を受けることができますので、合格をすることで認定証が発行されます。
上位資格として「チャイルドケアインストラクター」というものもあり、協会に入会することで研修会に参加をしたり、業務をしていくためのネットワークを作ることができます。
チャイルドコーチング
チャイルドコーチングは幼稚園や児童福祉施設で勤務をしていくときに、子供の潜在能力を引き出すための能力を身につけることができる資格です。
早期教育のための塾講師として仕事をするためにもおすすめの資格であり、子供の心理を理解することで、上手に目標設定をしてそれにむかって努力をしていくためのサポートをしていきます。
保育園を利用する3~6歳の子供だけでなく、小中学校に進学してからのクラブ活動にも利用をすることができ、受験などその後の成長全般に関する技能となります。
チャイルドコーチングの資格は現在民間資格のみで運営されています。
主催しているのは一般財団法人日本能力開発協会で、合格をすることにより「チャイルドコーチングアドバイザー資格」の称号を使用することが可能です。
資格を受けるにはまず協会の行う教育訓練を修了し、その後認定試験を受けます。
講座は通信講座として行われており、わかりやすいテキストとDVDにより受講していく形です。
カリキュラムではまず最初に「親の役割」や「子育ての視線」といったような子育て理論から入り、そこからコーチングをしていくための傾聴方法や質問の仕方などを、具体例を見ながら実践していきます。