何するの?保育実習の内容

子どもたち

保育実習とは

保育士資格を取得するために養成学校に入学したとき、
必ず行うことになるのが「保育実習」です。保育実習は、
文字通り保育の現場に行ってそこで現役の保育士さんについてもらい、
保育士として勤務をするための実習経験をしていくものです。

それまでは保育士の勉強は座学が中心ですが、実習に参加をすることで
一気に現場の空気を理解することができるようになります。

しかしいざ実習を体験してみると、自分の理想と異なる現場の雰囲気に
驚いてしまう人も多く、そこで自分が本当に保育士として働きたいかを
考え直すこともあるものです。

どの仕事においても言えることですが、どんなに高い志を持って
就業する仕事であっても、仕事として行う以上は大変なことがついてきます。
そうした部分も含めて、どのように仕事をしていくかということを考えるのが
保育士ですので、短い保育士実習期間に少しでも多くのことを
学ぶようにしていきたいところです。

保育士実習は養成課程のある専門学校・短大・四年生大学が提携する
保育所があればそちらを利用することになります。ただほとんどの学校では自分で
実習先を選ぶこととなっているので、地元の保育所や地域で有名な場所など
公式サイトや先輩たちの話を参考にしながら決めていきましょう。

特に私立保育園では教育方針が独自のものを取り入れていたり、
小学校へエスカレーター式で入学できる一貫教育を行うところがありますので、
そうしたところも選ぶポイントになります。

保育実習の学習内容、重要性

保育実習に行く前には、まず実習先でのオリエンテーションに参加します。
このオリエンテーションではこれから行う実習について細かい説明をしてくれるので、
聞き逃しのないようにしっかり準備していきましょう。

一度に大勢の学生を受け入れるところならば一括して連絡もあるでしょうが、
自分ひとりだけが実習するということもありますので、その場合は
しっかりスケジュール管理や持ち物の確認をしておいてください。

実習で必要となる用具は保育園によって若干異なりますが、
「エプロン」「ハンカチ・ティッシュ」「上履き」「腕時計」
「メモ・筆記用具」「実習日誌・指導案」といったものが用いられるでしょう。

基本的にはまず先に「保育指導案」を作成して、それを担当の保育士さんに見てもらいます。
そして実際に実習中に起こったことなどを毎日記録をして、都度指導を受けて行くことになります。

実習が成功するかどうかの8割くらいは事前準備によると言ってもよいので、
入念に準備をしておいてもらいたいところです。実習で大切なのは
「当たり障りなく終わろうとしない」ということです。現場に出た時には
必ず柔軟な対応が必要になるので、まずは失敗を恐れずどんどんチャレンジをしていきましょう。

実習だけでは賄いきれない保育士の職場

保育実習は、保育士を志す人にとって欠かせないものですが、保育士が働く場所は、
病院内保育や学童保育、企業内保育など様々です。入院中の子供や、日中に保護者が不在の子供など、
勤務する場所によって預かる子供の立場が大きく異なることもあります。実習で学ぶことと、
実際に働いて学ぶことに、大きな乖離が生まれることもあるという点は、留意しておきましょう。
保育士の免許を取得した人が、どのような施設で働けるかは、以下のリンクを参考にしてください。

参考:保育士・幼稚園教諭の転職情報、求人募集を探すなら「保育士求人ナビ」

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